PJ Report 2001/2
リスクマネージメントからみた病歴診断書記入時の注意点

来年の年間テーマは、「安全」と「サービス」です。近頃の事故傾向として、初歩的ミスが多く、対応や管理ができなかったり、インストラクターのコントロール能力を疑うようなものが多いのです。また、もうひとつのテーマとしての「サービス」は、インストラクターが”先生”になってしまっている場合が多かったり、基本的な接客サービスができていなかったり、というところが見受けられるので、安全とサービスの2つの観点から、PADIメンバーの方々に現在の行動などを再確認していただきたい、という目的からテーマにしたものです。

いろいろと調べてみると、インストラクターの管理能力の低下、強引なスケジュール(無理な日程でなんとしてでもコースを終了させようという気持ちが先行してしまう)ことから多少の悪コンディションでも潜ってしまう、お店でのスタッフ教育が徹底していないことから起こるもの、インストラクター自身のアップデートができていない(先輩がいない、横のつながりがない)・・・ということが考えられます。

ですので、2001年PJレポート(PADIジャパンとしての方針もそうなのですが)では、PADIメンバーの方々に、安全というのをもう一度よく考えていただきたい、安全は当たり前なことではない、ということを確認していただきたいと思っています。

年間4回の記事構成は以下のように考えています

2号PJレポート・テーマ「対策1:事前の準備(事前のリスク・マネージメント)」シーズンにむけて、スケジュールの組み方や事前の準備など、現場に出る前にできるリスク・マネージメントについて様々な角度でアドバイスする。

三保先生の記事(案):

事前の準備として、病歴書を記入していただく際のポイントや対応、プール・ダイブを行う際のポイント(耳抜き)など。

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